辛い労働を少しでも楽に考える方法

 仕事に行きたくないです。特に朝起きた時の絶望が凄まじいです。寝る前には起きたら世界滅んでないかなと考えています。

 

 そんな自分ですが、嫌な活動でもなんとか辛くないように考える方法を紹介しようと思います。その方法は物事をワンステップごとに小分けにして考えることです。

 

 仕事、労働という相対を考えるとどうしてもそれが永遠に続く労苦、果てしないものとしてイメージしてしまいます。ぼんやりと何かとてつもないもののように感じてしまいます。

 ここで仕事というものをワンステップごとに考えるとどうなるか。出社する、パソコンを開く、メールをチェックする、抱えていた契約の案件を処理する、などと具体的にすることが見えてくる。さらに進めて、抱えていた契約案件を処理するとはどういうことかをイメージする。相手に見積を頼むならその書類を用意する、はたまたそれを査定するのか、それら一つ一つの作業はそれほど重くなく、地獄のような苦しみを与えるものには程遠いように思う。また、やるべきことも見えてくる。こう考えると、今日を乗り越える道筋が見えてきて心が軽くなる。

 

 中には、小分けにしても嫌な作業はある。例えば、嫌な上司にどうしても何か聞かなければならないときだ。それはしょうがない。嫌なことが突然消え去りはしない。しかし、それでも小分けにしてピンポイントで嫌なことを特定することで、嫌なことに対する覚悟ができる。(???「覚悟は幸福だぞ」)また、嫌な作業もそれ以外のこともひとまとめに仕事と捉え、仕事全体に絶望的なイメージをもつのを防ぐことが出来る。こうすることによって最小限の絶望で日々を送れることになる。なんと素晴らしいことか!

 

でも一番は、ベーシックインカムとかによって労働が必須とされないor労働時間が極めて短い世の中になることですけどね。